[TRPG][ソードワールド2.0][ソードワールド] 技能にて扱える行為判定の新旧比較

本当はすべての行為判定、すべてのスキルの調査をしたんですが、それを公開するのもあれなんで、
各技能の行為判定可能な種類数をまとめました。
(非魔法系。魔法系はあまり意味がない。つかえるレベルごとの使える魔法数かなんかを比較する予定)

技能名 行為判定種類数
SW1:ファイター 3*1
SW1:シーフ 27*2
SW1:レンジャー 17
SW1:セージ 7
SW2:ファイター 2
SW2:グラップラー 2
SW2:フェンサー 2
SW2:シューター 1
SW2:スカウト 29
SW2:レンジャー 16
SW2:セージ 7

旧版ルールに合わせてみる

前の、経験点の比較に追記するような形でまとめる(6レベルまで)

技能名 SW1の行為判定種類数 SW2の行為判定種類数 SW1で必要な経験点 SW2で必要な経験点
SW1:ファイター≒SW2:ファイター+SW2:シューター 3 3 16500 17000
SW1:シーフ≒SW2:スカウト+SW2:フェンサー+SW2:シューター 27 32 16500 22500
SW1:レンジャー≒SW2:レンジャー+SW2:シューター 17 17 12000 15000
SW1:セージ≒SW2:セージ 7 7 12000 7500

ということは。

  • ファイターは本当に変わってなさそう
  • シーフはできることが増えた分必要な経験点が増えたのかも
    • 地図とか危険感知とか増えた。…レンジャー立場なくない?
  • レンジャーの増えた分はポーションの追加回復分だと思う
  • セージは純粋に安くなっているようだ
    • 占星術とかなくなって構造解析とかできたけど、本質的に変わっていない
    • むしろ弱点看破が増えた分戦闘シーンでは強くなっているはず

次回は、魔法使いの変化を考察する予定。たぶん。

ソード・ワールド2.0 ルールブック I (富士見ドラゴン・ブック)

ソード・ワールド2.0 ルールブック I (富士見ドラゴン・ブック)

*1:命中判定なんかも入ってる。シーフ、レンジャーもそう

*2:屋内、屋外はわけてカウント。レンジャーもそう。